2009年4月観音寺・ささら獅子舞 [川越観光]
川越市石原町、観音寺。
2009年4月19日。石原のささら獅子舞の日。
2頭しか写ってないが、3頭と「山の神」とで舞う。
山の神役は、アナウンスによると小学2年生の男の子。このくらいの年齢の男の子がやる役らしい。獅子3頭は大人。
隔年で行われるが、今年はその年に当たらないそうだ。当たる年はもっと盛大? 来年が楽しみ。
石原のささら獅子舞解説。
解説の補足。
手元の本1に、こんな伝説が載っている。
雌雄2頭と舞手がいなくなってしまい、ささら獅子舞が中断してしまってから何十年後か。ある日、材木屋井上家の番頭の行方がわからなくなってしまった。
彼は1年後に、井上家の奥の蔵で発見される。蔵にこもって、雌雄の獅子頭を彫っていたのだ。
解説にある、井上家が奉納したという獅子頭がこれだという。
観音寺本堂。
創建は平安時代初期。
手元の本2によると、「弘法大師が諸国を巡っている最中、この地にとどまり草創した由緒ある寺院と伝わる」。
また手元の本1に、ここの御本尊である聖観音の話もある。
昔々、地位名誉才能その他に恵まれた武士がいたが、子宝だけには恵まれず悩んでいたという。
彼は聖観音に通いつめ、一心不乱に祈り願をかけた。→男の子誕生!
これを聞いた近隣の人々、お祈りに押しかける。そして不思議な事に、どんな事でも必ずかなえてくれたという。
お賽銭ちゃりん、で手を合わせただけじゃダメかな。
通いつめて一心不乱に祈れば、今でもかなえてくれるだろうか。
手元の本1
残念ながら絶版。図書館から借りた。
「まんが川越のむかしばなし」はこれを下敷きにしたようだ。この本の方が詳しい。現在はどうなっているかという部分が少し古い。改訂再販してくれたらいいのにな。
前述の本は、これの改訂版。内容は同じ。絶版。
手元の本2
別に川越の本屋でなきゃ扱ってないという事はないらしいが、他ではあんまり見かけないような。
小江戸川越検定3級を目指すなら必要か。2級はこれだけじゃダメっぽいが。
2009年4月19日。石原のささら獅子舞の日。
2頭しか写ってないが、3頭と「山の神」とで舞う。
山の神役は、アナウンスによると小学2年生の男の子。このくらいの年齢の男の子がやる役らしい。獅子3頭は大人。
隔年で行われるが、今年はその年に当たらないそうだ。当たる年はもっと盛大? 来年が楽しみ。
石原のささら獅子舞解説。
解説の補足。
手元の本1に、こんな伝説が載っている。
雌雄2頭と舞手がいなくなってしまい、ささら獅子舞が中断してしまってから何十年後か。ある日、材木屋井上家の番頭の行方がわからなくなってしまった。
彼は1年後に、井上家の奥の蔵で発見される。蔵にこもって、雌雄の獅子頭を彫っていたのだ。
解説にある、井上家が奉納したという獅子頭がこれだという。
観音寺本堂。
創建は平安時代初期。
手元の本2によると、「弘法大師が諸国を巡っている最中、この地にとどまり草創した由緒ある寺院と伝わる」。
また手元の本1に、ここの御本尊である聖観音の話もある。
昔々、地位名誉才能その他に恵まれた武士がいたが、子宝だけには恵まれず悩んでいたという。
彼は聖観音に通いつめ、一心不乱に祈り願をかけた。→男の子誕生!
これを聞いた近隣の人々、お祈りに押しかける。そして不思議な事に、どんな事でも必ずかなえてくれたという。
お賽銭ちゃりん、で手を合わせただけじゃダメかな。
通いつめて一心不乱に祈れば、今でもかなえてくれるだろうか。
手元の本1
残念ながら絶版。図書館から借りた。
「まんが川越のむかしばなし」はこれを下敷きにしたようだ。この本の方が詳しい。現在はどうなっているかという部分が少し古い。改訂再販してくれたらいいのにな。
前述の本は、これの改訂版。内容は同じ。絶版。
手元の本2
別に川越の本屋でなきゃ扱ってないという事はないらしいが、他ではあんまり見かけないような。
小江戸川越検定3級を目指すなら必要か。2級はこれだけじゃダメっぽいが。