2000年12月東京競馬場9

2000年12月撮影。東京競馬場。

西門側からメインスタンドを撮影。

スタンド前から西門方向。

工事開始前は、ここもずっとスタンドだった。

西門～スタンド間のながーい「直線」。

1期工事部分が完成するまでは、西門からスタンドまではかなりの距離が。

西門近く、1コーナー脇。

改修工事開始前、このあたりは結構な広さの芝生席だった。
取り壊されたスタンドスタンドとは近く、馬券も飲み物も買いやすく、宴会しながら観戦するにはもってこいの場所。

ゴールは遠く、ターフビジョンもろくに見れなかったが、そのぶんのんびり。
見所は先行争いと、レースを終えた馬がゆっくり戻っていく様子。

ランドが勝ったジャパンカップはここで見た。
今でもはっきり憶えているのは、外ラチ沿いをウイニング･ランしながら、投げキッスを繰り返すマイケル･ロバーツ騎手の姿。

当時、某日本人ジョッキーがよくこういうパフォーマンスをしていたが、それが何というか全然アレだったが、ロバーツはまるで映画のワンシーン、ものすごくカッコ良かった。

調べてみたら、これは1995年のこと。
最近馬柱には、あの頃応援していた馬達がお父さんお母さんお祖父ちゃんお祖母ちゃんとなって、続々と戻ってきている。結構嬉しい。

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