2009年4月5日信州善光寺仁王門

2009年4月5日撮影。善光寺･仁王門。

1752年建立。地震やら火事やらで2度焼失。現存するこの門は、1918年に再建されたもの。

善光寺仁王門の掲額。

「定額山」とは善光寺の山号。

門に向かって左が阿形像。

高村光雲と、彼の弟子である米原雲海の合作。

右が吽形像。

この筋肉。躍動感。

仁王像の背後に三宝荒神と三面大黒天の彫刻もあったとか。
憶えてない。門の写真も、反対側からは撮ってない。くやしい。

原型も現存していて、善光寺史料館で展示されてるそう。
見てない。うう、くやしいなあ。

光雲作「老猿」を、東京国立博物館で見た事がある。
仁王像が光雲作と知った時、納得した。
あの迫力。

善光寺を訪れたのに、見逃したら大損。
行く予定の人は、ぜひ直にしっかりと見て来て欲しい。

タグ：仁王門 善光寺

2009年4月10日靖国神社

2009年4月10日撮影。東京都千代田区、靖国神社境内。
葉桜となりつつあるソメイヨシノと、花びらが降り積もった雪景色のような地面。

今年は桜が散り始めてから、雨が降ってない。落ちた花びらの色はキレイなまま。

同日。まだがんばってるソメイヨシノ、これから見頃を迎える八重桜。


おみやげ。

左：Z旗ストラップ。遊就館内売店で購入。
右：根付守。社頭授与所で購入。

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2009年4月5日信州善光寺･山門

2009年4月5日善光寺。御開帳初日に撮影。
善光寺山門(三門)。1750年建立。重要文化財。

手前は放生池。彼岸橋から撮影。

山門正面。

真ん中に見える金色のものは、「善光寺」と書かれた額。
大きさは畳3畳分だったり、3文字の中に鳩が5羽隠されていたり、「善」が牛に見えたりするんだとか。登楼参拝したら、それ近くで見ることが出来るのかな。

本堂側から。

正面本堂側共に、参拝やら回向柱やらの行列でかなりごった返していた。でも現地ガイドさんによると、御開帳初日にしては空いてる方だよとの事。
これで空いてるのか。じゃあ混んでる日っていったいどんくらい。

2階への登楼参拝は、老朽化や損傷のために40年程中断されていたそうだが、2002年から5年かけて修復後、再開。
今年の特別拝観は11月30日まで。前年も同じ日までの公開だったようなので、冬はやらないのか。
毎年やるといいな。いつか登りたいな。

タグ：善光寺 山門

2009年4月5日信州善光寺御開帳2

2009年4月5日善光寺御開帳･初日。善光寺本堂。

国宝。1707年再建。
白い綱は、回向柱と前立御本尊の右手を結ぶ「善の綱」。

「善の綱」と結ばれた回向柱。45cm角、高さ10m、重さ約3t。

前立御本尊と結ばれた回向柱に触ると、直接前立御本尊に触れたのと同じ事なのだとか。得られる効能は「来世の幸せ」

来世の事はともかく、触りたかったよ～。７年に1度の限定行事だもの。日帰りツアーだから仕方ないんだけど。

回向柱と山門。

山門の周囲には高い建物ほとんどないし、上からの眺めはかなりいいに違いない。登りたかったなあ…。

タグ：善光寺御開帳 回向柱

2009年4月5日信州善光寺御開帳

2009年4月5日善光寺御開帳･初日

駆け足な日帰りツアーでの参拝。
宿坊での精進料理。御印文頂戴、内陣拝観、祈祷、お戒壇巡り。
御本尊のお厨子、前立御本尊、仏舎利を拝観。御札も頂いた。


山門の登楼参拝30分待ち。本堂前大回向柱は1時間待ち。
フリー時間残少につき諦める。
ダライ・ラマ14世から善光寺に贈られた仏像は、下調べが足りなくて場所を知らず、探す時間もなくてお会いすること叶わず。
３ヵ所とも、次の機会には必ず！

同日。釈迦堂と回向柱。

釈迦堂の回向柱には、すぐ触ることができた。

購入した回向柱のストラップ。


ガイドさんによると、今回の参拝により私は３回分くらいの極楽行きを約束されたらしい。
極楽はとても良いところだそうです。
「何しろみんな行ったっきりで、誰も戻って来ないからね」

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