2010年1月川越城中ノ門堀跡 [川越観光]
2010年1月撮影。整備工事中の川越城中ノ門堀跡。
いつの間にやら、本格的な整備が始まっていた。
長い間埋もれていた部分が。
貴重な遺構。堀のカタチが残る場所は、ここが唯一。
2009年10月末撮影、中ノ門堀跡。
2009年3月末撮影。
中は草ボウボウのままの方が、堀跡っぽくて良かったかも。
手元の資料には、この堀跡の古い写真が掲載されている。
その写真には、辛うじて窪んだ場所であるのが判るほど、もこもこと草木が生えている様子が写っている。
いつ撮影とは明記されていないが、1995年発行の本なので、その頃あるいはそれ以前のものだろう。
この堀跡、つい最近発見されたというわけでもないのだ。
近隣に市役所、商店、学校等がある住宅地。
よく何も建てられずに、今まで残っていたものだと思う。
説明板。
左のイラスト:上が堀跡入口イメージ図、下が堀跡整備イメージ図。
右の文章:この堀跡に関する簡単な解説。
「この堀跡は、城の西大手門から本丸方面に向かう道を屈曲させ、敵の直進を妨げる為に作られた防御施設です。」
地図の赤い部分が、この堀跡の位置。
堀があった時代の屈曲した道筋も、一部残っているのが判る。
川越城本丸御殿修復工事、仮囲のグラフィックシートの地図から。
工事は平成22年3月12日まで。
2010年春オープン(予定)。
手元の資料。絶版。運良く古書を定価以下で入手。
いつの間にやら、本格的な整備が始まっていた。
長い間埋もれていた部分が。
貴重な遺構。堀のカタチが残る場所は、ここが唯一。
2009年10月末撮影、中ノ門堀跡。
2009年3月末撮影。
中は草ボウボウのままの方が、堀跡っぽくて良かったかも。
手元の資料には、この堀跡の古い写真が掲載されている。
その写真には、辛うじて窪んだ場所であるのが判るほど、もこもこと草木が生えている様子が写っている。
いつ撮影とは明記されていないが、1995年発行の本なので、その頃あるいはそれ以前のものだろう。
この堀跡、つい最近発見されたというわけでもないのだ。
近隣に市役所、商店、学校等がある住宅地。
よく何も建てられずに、今まで残っていたものだと思う。
説明板。
左のイラスト:上が堀跡入口イメージ図、下が堀跡整備イメージ図。
右の文章:この堀跡に関する簡単な解説。
「この堀跡は、城の西大手門から本丸方面に向かう道を屈曲させ、敵の直進を妨げる為に作られた防御施設です。」
地図の赤い部分が、この堀跡の位置。
堀があった時代の屈曲した道筋も、一部残っているのが判る。
川越城本丸御殿修復工事、仮囲のグラフィックシートの地図から。
工事は平成22年3月12日まで。
2010年春オープン(予定)。
手元の資料。絶版。運良く古書を定価以下で入手。
普通の観光ガイドにはない記述多数。
あとがきによると、同書は1981年10月~1994年8月まで「川越朝日」に連載したものの中から抜粋、加筆訂正したものだそうだ。
連載分全部読みたい。ぜひ出版して欲しい。
あとがきによると、同書は1981年10月~1994年8月まで「川越朝日」に連載したものの中から抜粋、加筆訂正したものだそうだ。
連載分全部読みたい。ぜひ出版して欲しい。
タグ:川越城中ノ門堀跡