2009年6月鏡山酒造跡地

2009年6月撮影。鏡山酒造跡地。

跡地の入口右側、パチンコ屋との境に残された表札。

クレアモール脇、クスノキ。

市指定保存樹木。後の建物は明治蔵。

明治蔵。

観光物産スペース。

大正蔵。

イベントスペース。
ミニライブや、ラジオの公開生放送が行われることも。

蔵の前にある丸い模様は、煙突の跡地。

今は広場になっているが、明治蔵と大正蔵の前には「三階建ての建物があり、一階では、精米から蒸米までの工程が行われいていました。」　広報川越No.1200より。
「明治8年創業当時、このあたりは一面の桑畑で、遠くからも煙突を見ることができたそうです。」

取り壊されたのは、この煙突のあった建物だけのようだ。
壜詰め工場や倉庫、検査室も残っており、ギャラリーや資料展示に使用されている。

煙突跡と井戸跡。

煙突跡地の左にある四角いフタは、井戸の跡。
井戸は深さ60m。汲み上げられた地下水は、仕込み水としても使用されていたとか。

昭和蔵。
企画展示スペース。
現在、連ドラ「つばさ」展開催中。

2009年5月撮影。昭和蔵で展示されている、甘玉堂の再現セット。

この横に川越キネマの再現セットもある。
記念撮影自由。入場無料。9月末まで(予定)。
(2009年10月29日追記。展示期間延期されてました。10月31日まで。)

鏡山酒造跡地は本川越駅近く。
川越駅からはちと遠いが、クレアモールを真っ直ぐ北上すればたどり着く。

クレアモールから入ってすぐの広場には屋台もあり、軽食が食べられる。
2009年6月現在ここでお店を出しているのは、川越名物太麺焼きそばのお店。おいしい。
(2009年10月31日追記。現在この場所は、新富町1丁目の山車蔵新築工事中。屋台は無くなってしまいました。残念。)

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