2009年5月蓮馨寺・将監地蔵尊 [川越観光]
2009年5月。川越市連雀町、蓮馨寺の将監地蔵尊。
遊佐地蔵尊とも呼ばれる。
説明。
将監地蔵尊、誕生秘話と伝説。
17世紀中頃の川越城主、松平信綱の家臣に遊佐将監という武士がおり、つねづね周囲の者にこう言っていた。
「自分が死んだら、石の地蔵様だけを建てて欲しい。墓石や法名はいらないから」
彼は自ら一体の地蔵を刻み、菩提寺であった蓮馨寺に安置。
やがて月日は流れ、将監も他界。
その直後、地蔵尊を参詣した者があった。
地蔵尊はその夢枕に立ち、奇跡を起こしたという。
そして神変はそれっきりどころか、ますます霊験あらたかに。
こんなありがたいお地蔵様が雨ざらしではと、お堂も建てられた。
この地蔵堂は本堂の南隣にあったらしいが、今はない。
「百年振りにお堂を出て、今、露座の席にお立ちになっています。
どうか近寄って親しくご参詣下さい」 地蔵尊説明文より。
2009年4月2日撮影。
遊佐地蔵尊とも呼ばれる。
説明。
将監地蔵尊、誕生秘話と伝説。
17世紀中頃の川越城主、松平信綱の家臣に遊佐将監という武士がおり、つねづね周囲の者にこう言っていた。
「自分が死んだら、石の地蔵様だけを建てて欲しい。墓石や法名はいらないから」
彼は自ら一体の地蔵を刻み、菩提寺であった蓮馨寺に安置。
やがて月日は流れ、将監も他界。
その直後、地蔵尊を参詣した者があった。
地蔵尊はその夢枕に立ち、奇跡を起こしたという。
そして神変はそれっきりどころか、ますます霊験あらたかに。
こんなありがたいお地蔵様が雨ざらしではと、お堂も建てられた。
この地蔵堂は本堂の南隣にあったらしいが、今はない。
「百年振りにお堂を出て、今、露座の席にお立ちになっています。
どうか近寄って親しくご参詣下さい」 地蔵尊説明文より。
2009年4月2日撮影。