2009年4月蓮馨寺 [川越観光]
2009年4月。川越市連雀町、蓮馨寺。
参道正面のこの建物は、呑龍上人が祀られた呑龍堂。
4月2日に撮影した写真なので、ソメイヨシノが咲いている。蓮馨寺は桜の名所でもある。
呑龍上人は貧しい子供達の救済に力を尽くした人だそうで、そこから子育ての神様と呼ばれるように。
病気の親を治したいがために罪を犯してしまった子供を連れ、逃走したこともあったらしい。
2009年4月22日撮影。本堂。
呑龍堂の隣にある。この頃のソメイヨシノはもう葉桜。
左:蓮馨寺の説明。右:水舎の説明。
1893年の川越大火で、鐘楼と水舎を残して全焼してしまったので、呑龍堂と本堂はそれ以降の建物。
2009年4月22日撮影。水舎。
彫刻が見事。
2009年4月2日撮影。鐘楼。
鐘楼には伝説がある。
川越大火時、燃え上がる蓮馨寺。炎の海の中だというのに、1人の僧侶が鐘を突き始めた。
すると炎は鐘楼を避け、やがて鎮火。僧侶もいつの間にかいなくなっていた。
人々は噂した。あれは呑龍上人だったに違いないと。
ちなみに鐘楼の横の露店は、蓮馨寺名物の焼きそば屋さん。
麺はかなり太めで、まるで焼きうどんのよう。
でも味はしっかり焼きそば。おいしいです。
参道正面のこの建物は、呑龍上人が祀られた呑龍堂。
4月2日に撮影した写真なので、ソメイヨシノが咲いている。蓮馨寺は桜の名所でもある。
呑龍上人は貧しい子供達の救済に力を尽くした人だそうで、そこから子育ての神様と呼ばれるように。
病気の親を治したいがために罪を犯してしまった子供を連れ、逃走したこともあったらしい。
2009年4月22日撮影。本堂。
呑龍堂の隣にある。この頃のソメイヨシノはもう葉桜。
左:蓮馨寺の説明。右:水舎の説明。
1893年の川越大火で、鐘楼と水舎を残して全焼してしまったので、呑龍堂と本堂はそれ以降の建物。
2009年4月22日撮影。水舎。
彫刻が見事。
2009年4月2日撮影。鐘楼。
鐘楼には伝説がある。
川越大火時、燃え上がる蓮馨寺。炎の海の中だというのに、1人の僧侶が鐘を突き始めた。
すると炎は鐘楼を避け、やがて鎮火。僧侶もいつの間にかいなくなっていた。
人々は噂した。あれは呑龍上人だったに違いないと。
ちなみに鐘楼の横の露店は、蓮馨寺名物の焼きそば屋さん。
麺はかなり太めで、まるで焼きうどんのよう。
でも味はしっかり焼きそば。おいしいです。
2009-05-03 10:45
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